ボタン一つで自動で掃除をしてくれるロボット掃除機は便利ですよね。
とはいえ、ロボット掃除機って高級なイメージがある方も多いかと思います。
中でもロボット掃除機として有名なルンバは
機能性も優れたロボット掃除機なので
ルンバ=ロボット掃除機=高級と言うイメージに繋がっているのだと思います。
しかし、現在は多くのロボット掃除機が存在し、
1万円台で購入できるロボット掃除機もあります。
そんなロボット掃除ですが、私がオススメしたいのは
ECOVACS(エコバックス)のDEEBOTシリーズです。
ECOVACS(エコバックス)って?
ロボット掃除機で有名なルンバはシェアNo.1です。
ではシェアNo.2はどこのメーカーでしょうか?
それがECOVACS(エコバックス)です。
ECOVACS(エコバックス)はロボット掃除機の研究開発と販売を20年以上行っている
この業界の老舗メーカーです。
そんなメーカーが出しているロボット掃除機がDEEBOTシリーズです。
DEEBOT OZMO 901を購入
私が購入したのはDEEBOT OZMO 901という機種です。
現在は同じタイプの次世代モデルが出ていますが、
旧モデルも機能は十分です。
私がロボット掃除機を購入するにあたり、
重視したのは以下の三点です。
- マッピング機能
- 価格
- 水拭き
DEEBOT OZMO 901はこれらの機能性と
価格のバランスに優れているのでおすすめです。
マッピング機能
ロボット掃除機には様々な機種が存在しますが、
マッピング機能の有無によって価格と掃除効率に大きな差が生じます。
マッピング機能が備わったロボット掃除機は
センサーと専用アプリを連携することによって
空間を認識して効率よく掃除してくれます。
マッピング機能がないロボット掃除機の場合、
スイッチを入れるとランダム走行を行い掃除します。
場合によっては同じ場所を何度も掃除したり、
まだ掃除して欲しい箇所があるのに別の場所に移動してしまったりと
効率よく掃除してくれません。
ECOVACS(エコバックス)のDEEBOTシリーズの場合、
ECOVACS HOMEというアプリを使用することでマッピング機能を管理することが可能です。
価格
DEEBOT OZMO 901はAmazonで36,000円で販売されています。
しかし、Amazonで定期的に開催されるタイムセール祭りや
Amazonプライムデーなどのセールの際に値引きされる傾向にあります。
私もタイムセール祭りで27,600円に値下げされているタイミングで購入しました。
同じ価格帯で購入できるお掃除ロボットで有名なのが
AnkerのEufyシリーズがあります。
Ankerは充電機器販売で有名ですが、
ロボット掃除機も販売しており、それがEufyシリーズです。
EufyシリーズでDEEBOT OZMO 901と同等の機能を持っているのが
Anker Eufy RoboVac L70 Hybridです。
ではなぜ、Anker Eufy RoboVac L70 Hybridではなく
DEEBOT OZMO 901を購入したのか?それは価格です。
DEEBOT OZMO 901が36,000円(タイムセールで27,600円)だったのに対し
Anker Eufy RoboVac L70 Hybridは49,320円でした。
Anker Eufy RoboVac L70 Hybridもタイミングによっては
タイムセールで安くなるかもしれませんが、
私が購入するタイミングではDEEBOT OZMO 901の方が安かったのです。
水拭き機能
フローリングの場合、掃除機で吸引しただけでは床にこびり付いた汚れは綺麗になりません。
クイックルワイパーで水拭きをしたり、雑巾掛けなどで掃除する必要があります。
ロボット掃除機で最も有名なルンバには水拭き機能はなく、
水拭き専用のロボット掃除機のブラーバが必要ですので
2台購入することになり割高になってしまいます。
しかし、ロボット掃除機には吸引掃除と水拭き掃除を
同時に行ってくれるモデルも存在します。
DEEBOT OZMO 901もその一つです。
専用タンクに水を給水して付属しているモップを取り付ければ準備完了。
あとは勝手に水拭き掃除まで行ってくれます。
便利な水拭き機能ですが、掃除完了後にはモップを取り外して手洗いしないと
生乾きの匂いが残り雑菌も繁殖する為、メンテナンスは必須です。
また給水タンクも取り外して乾燥させる必要があるため少し面倒かもしれません。
DEEBOT OZMO 901で出来ること
DEEBOT OZMO 901はECOVACS HOMEで
様々な機能を管理する事ができます。
遠隔操作
アプリを使用して外出先からDEEBOTを操作する事ができます。
操作と言っても掃除エリア指定しない場合はスマホでボタンを押すだけです。
あとは勝手に掃除してくれて、その動きを確認することができます。
エリア指定
一度マッピングされたら自動的にエリアを区切ってくれます。
次回掃除する際にはそのエリア毎に掃除する場所を指定することが可能になります。
ちなみにエリアは自動で設定された後、自由に編集する事も可能です。
カスタム(掃除場所任意指定)
マッピングされた図面から掃除するエリアを任意で指定することができます。
エリアを作成して掃除する回数も選択する事が可能です。
気になった箇所を入念に掃除する時に便利です。
仮想境界線
侵入して欲しくない場所に仮想境界線を設定する事が可能です。
仮想境界線で区切られたエリアにはDEEBOTが侵入しない為、
赤ちゃんがいる部屋や水拭き掃除をしない畳部屋などへの侵入を止める際に便利です。
その他
ECOVACS HOMEで管理できる項目として他にも
吸引力の設定や水拭きの際の水量調節、清掃予約、
カーペット清掃時の吸引力自動強化などがあります。
基本的にロボット掃除機に求める機能は揃っています。
まとめ
これまで自分で掃除を行っていた時間を
ロボット掃除機が行ってくれるので
その時間を別の事に充てることができるようになりました。
様々な分野で活躍しているロボットですが、
今後も
現在は多くの種類が存在するロボット掃除機。
手頃な価格の機種も多く登場しているので手が出しやすくなりました。
一度使用するとその便利さが体感できると思います。
コメント