パソコンを購入する際にWindowsとMacどちらを選択すればいいのか?
非常に悩みますよね。
高価な買い物だし、失敗はしたくない。
私はこれまでiPadをメインに使用しながら、2019年製のMac book proも使用していましたが
今回、Windowsパソコンを新たに購入する選択をしました。
基本的にApple製品は連携性が高いというメリットがあります。
そのような中、なぜiPad・iPhoneユーザーである私がWindowsパソコンを購入したのか。
今回はAppleユーザーの私がWindowsパソコンを選択した理由と購入したパソコン、
実際に使用してみた感想をお伝えします。
この記事を読めば、WindowsとMacどちらを選ぶか選択の参考になります。
なぜWindowsパソコンを購入したのか?
iPadやiPhoneを使用している私がWindowsパソコンを購入した理由は、
- 会社で使用しているパソコンのほとんどがWindows
- Windowsパソコンのスペックが向上している
- 価格が安くコスパが良い
世の中の会社で使用しているパソコンのほとんどがWindows
今回、Windowsパソコンを購入した一番の理由が
世の中の会社で使用しているパソコンのほとんどがWindowsだからです。
私は会社員であり、所属している会社で使用しているパソコンはWindowsです。
クリエイティブ系の会社に所属している場合はMacを使用していることもあるかと思いますが、
いわゆるフツーのオフィス系の会社で使用しているパソコンはWindowsであることがほとんどです。
その為、会社でのパソコン業務の際にWindowsに慣れていたほうが、
業務を効率的に進めることができるのです。
業務としてシステムやネットワークに関わる場合は特にWindowsに慣れておく必要があります
Windowsパソコンのスペックが向上している
AppleがIntelチップから自社製のAppleシリコンに変更してからMacの性能が飛躍的に向上しました。
特に最新のMacBookAirは16万円程の価格にも関わらず
Windowsの高性能機を上回る性能を持っており非常に革新的でした。
しかし、Windowsパソコンも最近では非常に性能が向上してきました。
特にIntelチップの12世代以降は飛躍的に性能が向上しました。
10万円台前半の安価なパソコンでも
比較的重めの作業(画像編集や動画編集)を問題なく行うことができるようになりました。
価格が安くコスパが良い
Windowsパソコンは様々なメーカーが製造しており価格も様々です。
どのパソコンが自分に合っているのか選択に迷ってしまうこともありますが
その分、多くの選択肢から選ぶことができるとも言えます。
中には性能、価格の面でMacBookAirにも負けない高コスパのパソコンも存在します。
購入したパソコン:HP「Pavilion aero 13」
様々なWindowsパソコンがある中で
今回、私はHPの「Pavilion aero 13」を選択しました。
購入したモデルのスペックは次の通りです。
数あるWindowsパソコンの中でHPの「Pavilion aero 13」を購入したワケは次の通りです。
- 価格が安い
- スペックが高い
- 重量が軽い
- デザイン
価格が安い
HPのパソコンはコスパが良いことで有名ですが
中でもPavilion aero 13は性能の割に価格が安くコスパが良いです。
私が購入時、メーカー直販サイトで99,331円でした。
他の同スペックのパソコンだと13~16万円程だと思いますが
まさかの10万円を下回る価格で販売していました。
ただし注意点として、私が購入した際にはセールを行っていたので非常に安く購入できましたが、
HPのセールは不定期で開催されており購入のタイミングでは価格が大きく変動します。
スペックが高い
10万円を切る値段にも関わらずスペックは非常に高いのも魅力です。
AMDのRyzen 7 7735U を搭載しており、
オフィス作業はもちろん、画像編集、動画編集でも問題なく使用できます。
ちなみにCinebench R23でベンチマーク測定した結果、
マルチで8,494pts、シングルで1,088ptsとなりました。
M2 MacBookAirがマルチで約7,000~8,000pts、シングルで約1,500~1,600pts程なので
シングルスコアでは若干劣るものの、マルチスコアではM2 MacBookAirをも上回る性能です。
価格ではPavilion aero 13の方が6万円程安いのが驚きです!
重量が軽い
外出時に持ち出して使用することも多くあるので
重量が軽いことも大きなメリットです。
Pavilion aero 13は公式値の重量としては約957gと非常に軽量です。
最近は1㎏を切るノートパソコンも多くなってきましたが、その分価格が高くなりがちです。
しかしPavilion aero 13は価格が10万円未満でありながら重量も1㎏を切り、
スペックも高いので非常にコスパの良いパソコンだといえます。
Windowsパソコンでも以外と問題ない点
iPad・iPhoneユーザーがWindowsパソコンを使用してみて
感じた点としては以外と問題なく使えるということです。
基本的にデータはiCloudに保存してクラウドで共有しています。
パソコンではディレクトリにiCloudも表示してくれるので
通常のフォルダとして使用することに違和感を感じません。
また、Apple純正以外のアプリはWindows版にも存在することが多く
Apple純正アプリとの連携できるアプリも存在します。
個人的にはiPad・iPhoneで使用している純正写真アプリが
MicrosoftフォトでもiCloud経由で連携できるのはありがたいです
デメリット
WindowsパソコンをAppleユーザーが使用する上でデメリットを感じることもあります。
最大のデメリットはApple純正のアプリや機能が使用できなくなることです。
例えば、次のような機能がWindowsパソコンだと連携ができなくなります。
- ユニバーサルコントロールが使えない
- Sidecarが使えない
- SMS/MMS転送が使えない
- iPhoneからの電話通知が受け取れない
- Airdropが使えない
Apple製品はiPad・iPhone・Mac等で連携して様々な便利な機能を使用することができます。
特にiPadとMacの連携は近年深まっており、
iPadを簡単にMacBookのサブモニターにしたり(Sidecar)、
iPad、Macそれぞれからお互いのデバイスを操作できたり(ユニバーサルコントロール)します。
Windowsパソコンではこれらの連携機能が使用できなくなる点はデメリットになります。
まとめ
今回はAppleユーザーがWindowsパソコンを購入して使用する
理由と実際に使用してみて感じたメリット・デメリットをご紹介しました。
世の中の会社のほとんどがWindowsパソコンを使用している為、
会社で使いこなす必要がある人はWindowsパソコンを購入すべきだと思います。
しかし、一方でiPadやiPhoneとの連携を最大限に活用してクリエイティブ作業を
行いたい人はMacを購入すべきだと思います。
自身のライフスタイルや仕事に内容合わせてパソコンも選ぶようにしましょう。
当ブログではiPadなどのガジェットやツール、アプリを
快適に使用するための情報を発信しています。
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