プライベートPCはMacbookPro13インチを使用していますが、
会社ではsurfaceを使用しています。
やはりクリエイティブ系の仕事でない場合は
WindowsPCを使用することが一般的かと思います。
ちなみに僕が使用しているのはSurfacePro LTE Advancedです。
実際にsurfaceでお仕事されている方もいるかと思いますが、
僕が感じた仕事をする上でのsurface使用のメリット・デメリットはこんな感じです。
surfaceのメリット
- コンパクトで持ち運びが簡単
- タブレットモードにできる
- LTEモデルなのでWiFiに接続する必要がない
一つずつ内容をお伝えしていきます。
コンパクトで持ち運びが簡単
surfaceは非常にコンパクトなPCです。
画面サイズは12.3インチ。
重量は812g、厚さが8.45㎜です。
社内外でのミーティング時に持ち歩く事が多いですが、
カバンにスポッと入り、あまり重量を感じません。
外出の多い営業職の方や、社内ミーティングが多い方には便利かと思います。
タブレットモードにできる
surfaceは2in1のPCです。
キーボードを取り外してタブレットとしても使用することが可能です。
タブレットモードにすると、少人数に対してのプレゼンを行う際に便利です。
iPadはタブレットとして非常に優秀ではありますが、
あくまで「タブレットにキーボードが付いた」デバイスになります。
surfaceの場合は「PCがキーボードを取り外しタブレットになる」為、
属性が異なりますね。
LTEモデルなのでWiFiに接続する必要がない
SurfacePro LTE AdvancedはLTE接続が可能です。
月額費用は発生しますが、WiFi接続の必要がないというのは
大きなメリットです。
もちろん、社内ではWiFiに接続していますが。
外出時にWiFiを探したり、ポケットWiFiを一緒持ち歩く必要がありません。
surfaceのデメリット
ここまではsurfaceのメリットを記載してきましたが、
デメリットもあります。
- バッテリー駆動時間が短い
- 拡張性が低い
- 本体が熱くなりやすい
- 画面が小さい
- 充電コネクタが専用品
こちらも一つずつ内容をお伝えしていきます。
バッテリー駆動時間が短い
本体サイズが小さいので仕方ないとは思いますが、
バッテリー駆動時間が短いです。
最近はsurfaceを使用してオンラインミーティングを行う機会が増えてきましたが、
100%充電したsurfaceを使用してZoomで会議を行った場合、
3時間程でバッテリー残量が20%程になります。
通常の事務作業を行っていてもバッテリーの減りの速さが気になります。
拡張性が低い
SurfacePro LTE AdvancedはUSB-Aポートが1つと、
Mini DisplayPortが1つしかありません。
そもそも、Mini DisplayPortって最近見ませんよね。
まあ、SurfacePro LTE Advanced自体が古いモデルなので仕方ありませんが…。
しかし、拡張性が低いのはやはり残念です。
最低でもUSB-Cポートは欲しいですね。
本体が熱くなりやすい
surfaceには冷却ファンが内蔵されていません。
その為、排熱することができないので熱が籠ります。
特に充電しながら使用する時は熱くなりやすいので注意が必要です。
ただ、今まで熱が原因で極端にパフォーマンスが落ちたことはありません。
画面が小さい
本体がコンパクトで持ち運びやすい反面、
画面が小さくて集中して作業を行う際には疲れます。
また、本体が小さいのでどうしても目線が下がるので肩と首が凝ります。
作業効率も落ちる為、改善しなければいけない。ということで、
モニターを導入しました。
やはり会社で使用するということは、
デスクワークの従業員は8時間程パソコンに向き合うことになります。
その際の画面が小さいのは作業効率の直結するのでモニターは必須ですね。
充電コネクタが専用品
surfaceは充電コネクタが特殊です。
専用のコネクタになっており、
最近の世間一般で使用されているUSB-Cとは異なります。
その為、本体を持ち出す際には、
充電ケーブルが確実に1本増えてしまいます。
せめて、USB-Cであれば他のデバイスと合わせてケーブル1本で取り回しが簡単なのですが…。
まとめ
会社仕事でsurfaceを使用するうえで
メリット・デメリットを記載してきましたが、
総合的にはsurfaceを仕事で使用することに
個人的には満足しています。
ただし、「ミーティングや外出が多い会社員として」です。
内勤でPCでの作業が多い方は
やはりデスクトップPCの方が良いと思います。
また、surface単体で使用するのではなく、
モニターに接続して使用することは必須だと思います。
もし、仕事でsurfaceやLTE対応のPCを検討されている方は
参考にしていただけると幸いです。
それではまた!
コメント