iPad mini6と無印 iPad第9世代( iPad9)が登場しました。
特に話題になっているのがiPad mini6です。
画面がフルディスプレイになり、USB-Cに対応したり
大幅なアップデートがありました。
また、無印iPad第9世代はあまり話題にはなっていませんが、
初めてiPadを購入する方にはオススメのiPadだと思います。
大きなモデルチェンジをしたiPad mini6
話題のiPad mini6ですが、
前モデルのiPad mini5から大きく進化しました。
特に進化したポイントは次の通りです。
- フルディスプレイ化
- USB-Cに対応
- Apple Pencil2に対応
- カメラ機能が向上
- センターフレーム機能
外観で一番の大きな進化が
iPad ProやiPad Air4と同様にホームボタンが廃止されたことです。
これによりフルディスプレイになりました。
本体サイズは縦幅が若干小さくなり、画面サイズは大きくなり8.3インチになりました。
また、USB-Cに対応したことによって拡張性が増しました。
早くiPhoneもUSB-Cにしてほしい…
そして今回のアップデートでiPad miniユーザーの方が一番喜ばしいのは
Apple Pencil第2世代に対応した事ではないでしょうか。
これまではApple Pencil第1世代対応でしたが、
どうしても充電方法がスマートではありませんでした。
iPad miniの主な使用用途は?
大幅なアップデートとなったiPad mini。
チップもA15Bionicとなり性能が大幅にアップしました。
これにより動画編集や画像編集など重い作業にも
対応することができるようになりました。
しかし、iPad miniが最も特性を活かせるのは
やはりコンテンツ消費だと思います。
特にiPad miniは読書をするのには最適なデバイスです。
iPad mini6ではホームボタンが廃止され
本体サイズは縦サイズは若干小さくなり、
画面サイズが拡大されました。
その為、片手で持てるサイズでありながら
読書する際には以前よりも大画面で楽しむことができる様になりました。
また、片手でも持てるので手帳としても非常に使いやすいと思います。
スマホよりも大きく、タブレットよりは小さいサイズの為
ゲームで遊ぶ際にもちょうど良いサイズ感です。
ただしiPad miniで画像編集や動画編集を行いたい場合
性能は十分でも画面サイズは物足りなく感じるかもしれません。
スペックが向上した無印 iPad第9世代
無印 iPad第9世代はiPad mini6に比べて
あまり話題になっていません。
しかし、相変わらずコスパ最高のiPadです。
価格は64GBで39,800円と他のiPadシリーズと比べて非常に低価格です。
外観は前モデルから変更はなく、ホームボタンもそのままです。
しかし、チップ性能が向上しました。
A13Bionicを搭載、今まで以上にサクサク動作するようになりました。
前モデルの無印iPad第8世代でも画像編集や動画編集は可能でしたが、
さらにストレスなく作業ができると思います。
iPad入門機として最適な無印iPad第9世代
初めてiPadを購入する場合は
本格的な動画編集などの重い作業を行うことがない場合、
無印iPad第9世代がオススメです。
他のiPadに比べて機能は少し劣るかもしれませんが、
Apple Pencil(第1世代)が使用できますし、
Keyboard folioも使用することができます。
基本的に現在のiPadのラインナップでは
iPadで出来る事に大きな差はありません。
そのため、まずは価格が安くコスパの高いiPadで
自分が何をやりたいのかを確認するのがオススメです。
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