日頃からiPadを持ち歩いているので
最近はめっきり紙の手帳を使わなくなりました。
印刷会社勤務のサラリーマンとしてどうなのか…は置いておき、
基本的にミーティングではiPadでメモを取るので紙の手帳が必要なくなったのです。
iPadはApple Pencilとノートアプリを使用することで、手書きノートに変身します。
僕は有料・無料ともに様々なアプリを使用してきましたが、
今回は個人的にオススメできる無料版のノートアプリをご紹介したいと思います。
Sketch Pad
まずオススメなのが、
Sketch Padというアプリです。
このアプリの特徴は一枚の紙(画面)に無限に書き込むことが可能であるという点です。
この機能はマインドマップを作成する際には非常に役立ちます。
僕は会議やセミナーの内容をマインドマップでまとめることが多くあります。
その際、通常のノートアプリだと一枚に収まらないことが多くあり、
使いづらさを感じていました。
紙のノートでもマインドマップを大きく書く際には使いづらいことがありますよね…
その点、このSketch Padは無限に書き込めるので便利です。
また、無料でありながらノートアプリとして必要な機能は揃っている点も気に入っています。
Sketch Padの基本的な機能はこんな感じです。
- ペンツール
- 消しゴム
- 範囲選択(移動・削除)
- テキスト挿入
- 画像挿入
- 絵文字挿入
- 様々な形式での出力
- 書類のタグ付け
これだけ機能が充実していながら無料というのが素晴らしいです。
残念な点としては画面に広告が掲載されている点でしょうか。
広告が邪魔という方は有料版(730円)を購入する必要があります。
とはいえ、広告はそれほど大きく表示されているわけではありませんので、
僕はずっと無料版を使用しています。
Nedo
次にオススメするのが
Nedoというノートアプリです。
Nedoの特徴は手書き文字をテキスト変換してくれる点です。
また、ノートとしての機能性が高いのも特徴的です。
例えば、ノートに手書きした文字の上から取り消し線を書く要領で
描き潰すことで消しゴムツールを使用しなくても文字の削除が可能です。
また、通常ノートタイプの他にもマインドマップを作成するのに便利な
無限ノートタイプもあり非常に使い勝手が良いです。
ただし、無料版では機能に制限があります。
無料版での制限はこんな感じです。
- 作成可能なノートが1冊のみ
- PDFのインポートができない
- エクスポートはテキスト形式のみ
- ノート内のテキストを含め、検索機能が使えない
- ノートの共有、公開ができない
特にインポートとエクスポートの制限、作成可能ノート数の制限が残念です。
しかし、有料版でこれらの機能を使用できるのであれば、
お金を払う価値はあると思います。
それほど、完成度の高いノートアプリだと思います。
ちなみに、各機能ごとの購入もできますし、
フルパッケージで購入することも可能です。
純正メモ
最後にオススメしたいのはiPadの純正メモアプリです。
恐らく利用している方は多くいるかと思いますが、
なんと言っても、連携機能が便利ですね。
iPadでメモした内容が即座にiPhoneやMacに連携されるので、
それぞれのデバイスで作業を行なった際に、
すぐに内容を確認することができます。
手書き、テキスト入力は勿論、画像の貼り付けも可能で
基本的にメモを記入する際に困ることはありません。
ただ、無限に広がっていくノートではありません。
またページ毎(内容毎)に記入することができないので、
一度閉じて新規のページを個別に作成しなければいけない点は少し残念です。
とはいえ、簡易的なメモを取る点においては十分だと思います。
まとめ
今回は僕がオススメする無料ノートアプリで
Sketch Pad、Nedo、純正メモアプリをご紹介しました。
いずれも無料でありながら本当に使い勝手の良い便利なアプリだと思います。
もし気になった方は是非使ってみてください。
それではまた!
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