iPadをパソコン化して使用できるのか?
iPadはパソコンの代わりになるのか?
これからiPadを購入したいと考えている方、
パソコンとiPadどちらを購入しようか迷っている方は気になるテーマだと思います。
このテーマについて当ブログで何度か記事にしていますので
気になる方はチェックして頂ければと思います。
私はiPadをパソコンのように使用することは可能だと考えています。
しかしiPadをパソコンのように使用するためには
事前に知っておかなければいけない3つの考え方があります。
今回はiPadをパソコン化で失敗しないための考え方をご紹介します。
iPadパソコン化に必要な考え方
iPadをパソコン化する際に必要な考え方をご紹介します。
- iPadはパソコンではない
- iPadでできないこともある
- iPadだと作業効率が下がることもある
iPadはパソコンではない
当たり前のことですがiPadはパソコンではありません。
デバイスとしてもOSとしてもiPadはタブレットであり、パソコンでは無いのです。
Magic KeyboardやiPadOSの進化によってiPadがパソコンに近づいたことは間違いありません。
しかし、キーボードはパソコンのキーボードとは違いますし、
OSが違うということは使用できるアプリや機能が異なるということです。
例えば、OfficeソフトはiPadにも存在しますが、機能が制限されていたり、
UIがパソコンと違っていたりします。
ただし、その中でもiPadをパソコンのように使用することは可能です。
完全なパソコンではなく、パソコンでできることの8割ができれば良いと割り切るのが大切です。
iPadをパソコン化して使用する為のアプリはこちらから
iPadでできないこともある
iPadはパソコンではない以上、
パソコンではできることがiPadではできないこともあります。
使用できるアプリや機能がパソコンとは異なる、もしくは簡易バージョンになっていることが多いです。
そのため、本格的にやりたい事がある場合、それはパソコンでしかできないかもしれません。
逆に言うと、様々なことを簡易的にやりたいのであればiPadをパソコン化して使用することが可能です。
例えばパソコン作業で多く発生するファイル管理とOfficeソフト作業。
iPadでも可能です。
しかし、ファイル管理はiPadよりパソコンの方が便利ですし、
Officeソフトもアプリ版ではマクロ機能など一部制限されている場合があります。
パソコンで何がしたいのか。それがiPadでも可能なのかをしっかり考えることが重要です。
iPadだと作業効率が下がることもある
iPadをパソコンの代わりに使用することができても
作業効率が下がってしまう場合もあります。
本来、iPadはシングルタスク向けに設計されている為、
パソコンのようにマルチタスクをこなすのには不向きであると感じます。
その分iPadはシングルタスクに集中して取り組むことができます
ステージマネージャの登場でマルチタスクを行いやすくなりましたが
11インチiPadの場合、画面サイズが小さいので一つのアプリ画面が小さくなってしまいます。
それでもiPadをパソコン化するメリット
iPadをパソコン化する際に失敗しない考え方を3つご紹介しましたが、
それでもiPadをパソコン化するメリットは
- インプットにもアウトプットにも便利
- 起動までの手軽さ
インプットにもアウトプットにも便利
iPadはタブレットなので動画視聴や電子書籍を読んだり、
インプット作業に最適です。
さらにパソコンのようにiPadを使用できれば
iPadだけでインプットにもアウトプットにも対応できます。
iPad一台で両方の作業ができる点は非常に便利だと思います。
起動までの手軽さ
パソコンとiPadの大きな違いの一つが起動の速さです。
パソコンの場合は電源を入れて立ち上がるまでに時間が掛かりますが
iPadはスマホと同じように基本的に電源が入ったままの状態のため、
使用したい時に直ぐにアプリを使用することができます。
その為、使用する際のハードルが非常に低いのが魅力です。
まとめ
iPadをパソコンのように使用したい人は多いと思います。
しかし、iPadでできること、できないことを把握したうえで
それでもiPadをパソコン化して使用するメリットを考える必要があります。
私はiPadをパソコン化することのメリットに魅力を感じているので
外出時にはiPadをパソコンのように使用しています。
iPadをパソコン化する為の記事を紹介していますのでチェックしてみてください
当ブログではiPadなどのガジェットやツール、アプリを
快適に使用するための情報を発信しています。
ぜひ他の記事も確認してみてください。
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